第4話 ナスのアグリハックで作業がより楽で快適に

10倍儲かるナスの栽培アグリハック
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 前回は「第3話 【アグリハック】 露地栽培におけるナスの1年間」と題して、大まかな夏秋ナスの栽培スケジュールを共有させていただきました。

今回は露地栽培における夏秋ナスに【アグリハック】を取り入れる事についての考え方を共有させていただきます。

ナスの栽培に限らず作物の栽培では、周到かつ緻密な計画や工夫、改善を毎年積み重ねることで成果を上げていくことができます。

収穫が捗るハック

最近ではトゲのない「とげなし千両」や受精しなくても太る「あのみのり」などがあります。

また土壌病害に強い「台太郎」などもありナスは非常に栽培しやすくなっています。

個人的には「あのみのり」がオススメです

また、姿勢を楽にして作業効率を上げるアグリハックの整枝法なども今後、ご紹介させていただきます。

他にも「コンパニオンプランツの利用」や「天敵などを利用したIPM(総合的防除技術)」、「電気が使えない場所でも利用可能な太陽光パネルを利用したかん水方法」についても本書で共有させていただきますが、ブログ「コト起こし未来塾」のカテゴリー「楽しい農家DIY」として紹介していきたいともいます。

ナスにおいてもやはり、害虫が発生するわけですが「害虫の発生がしにくい環境を計画」して、予防措置を適切な時期に実施していきます。

それでも害虫に突破された時にはじめて農薬散布などが必要になってくると思いますが、わたしが提案する【アグリハック】では基本的に無農薬栽培で可能です。

【アグリハック】は目的に無農薬栽培があるわけではありません。

 あくまで「農家 ≒ メーカー」として、コストの削減に対して真摯に取り組む必要があると考えているからです。

農家の多くはどうしたら商品が高く売れるかばかり考えますが、わたしはお求め安くて品質の良い商品こそが消費者にとってもっとも付加価値の高い商品だと考えています。

 私のブログでも説明しています(私が1g1円以上の作物しか栽培しない理由)でもお伝えさせて頂きましたが、そもそも高単価で取引できて様々な角度から検証して安定したものしか栽培しないのも大切です。

無効なURLです

害虫の予防に費用対策効果もあって実際の効果も高いのが黄色防蛾灯やソルゴーなどの天敵温存植物を植えておくことです。

こうした害虫対策を前もって講じておくことで、意外と簡単に無農薬栽培に成功していました。

このように栽培者の技量によって防除の差ができるところがナス栽培の面白いところです。


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