第19話 ナスのアグリハック 管理のポイント

10倍儲かるナスの栽培アグリハック
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前回は「第18話 ナスは最終的にどの位置にいつ、何果着いたか」ということで、実際の出荷量や販売額について共有させていただきました。

農家の規模にとってはこれが多かったり少なかったり感じるかと思いますが、就農当初はナス栽培やっていなかったで家庭の話にはなりますが、管理面積が3畝しかなかったので最大でも売上185,460円しか上げることができなかったでしょう(恐・・・

管理面積が30aを立ち上げは基本一人でやって定植に始まって収穫とか選果はシルバーさん、納品作業は社員といった感じで動いていましたが、同時期に水稲、万願寺甘とう、加工用トマト、甘藷(べにはるか)と色々栽培していたので完全に自分のアビリティ・キャパを超えてしまい、管理が甘かったと反省しております。

とはいえ、この管理手法ちゃんと使えばかなり有用なスグレモノです♡

管理の手法がいくら優れていても行動に移せなければ全く意味を成さないので、この辺りも含めての【アグリハック】も今後、共有していきたいと思います。

色々と脱線しましたが、今回はその管理手法についてポイントを2つ、ご紹介させていただきます。

オススメの管理手法

おススメの管理方法は花の上一枚の葉を残して先を摘除し、花の下の脈芽は必ず3cm以内で摘除するやり方です。

これは無駄な部分にまで光合成生産物を配分させないためです。

そして脈芽かきや脈芽の先端の摘除が行われていると、無駄な葉がないので側枝がでている元まで光がよくあたるので充実した脈芽が発生しました。

肥料については8月上旬のお盆前に施肥量が不足し減収につながったが休むためのコントロールの結果でした。

開花数が増える予測ができたら間髪入れずに追肥を適切なタイミングで施用することがポイントです。

灌水のポイント

どの野菜についても共通なのが「」です。

ぶっちゃけ水あったら露地栽培では肥料なんていらんのんちゃうん?って思うこともあります。

ただ根腐れなんかも怖いので梅雨明けの後は土壌水分を一定に保つようにして樹勢を維持していきます。

しかし8月のお盆の時に休んで畑の管理ができなかったので灌水量が不足した影響で収穫量が下がってしまいました。

特にこの時期の灌水量不足は収量への影響が大きいようです。

今後は「第14話 ナスは連作障害なんて問題じゃない」で紹介させていただきました「露地で水耕栽培」の可能性について追求していきたいと思います。


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