第42話 ソルゴーで天敵を温存して害虫の増殖を防ぐ

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第41話 ソルゴーでファイアーウォールというトピックスに続く第2弾!

今回はソルゴーのメリットをご紹介します。

そしてなんといってもアザミウマ類の有力な天敵であるヒメハナカメムシ類に悪影響が少ない選択的薬剤を用いて害虫を防除しておくことで天敵のヒメハナカメムシ類の捕食による密度抑制とソルゴー障壁によるミナミキイロザミウマの侵入防止の両方の効果で、ミナミキイロアザミウマの多発地域であっても被害を最小限にすることが可能になります。

また、ソルゴーやその下草は土着天敵の温存場所としても期待できるので天敵類に悪影響が少ない選択的薬剤で防除しているナスでは、ソルゴーにアブラムシ類の天敵が増え始めると、アブラムシ類を防除する必要はなくなります。

なお、ソルゴーは品種によってアブラムシの耐虫性が異なることから、アブラムシ防除が目的の場合は、アブラムシ類に耐虫性の品種は避けたほうがいいかもしれません。

これはチッソがよく効いているせいだといえますがアブラムシ類の発生が多くなります。

農薬のドリフト防止

基本は、風向・風速に注意することでドリフトを発生させるリスクを減らします。

植物や、防風対策など設置されているネットなどを遮蔽物に利用したり、ドリフトを受ける作物自体をシートで覆ったりすることも有効とされています。

植物を利用する場合は安価で成長が速く、病害虫に強く、高さや繁茂が十分であるものがおススメです。

そういう意味でもソルゴーなどは非常に有望です。

防風用ネットはドリフト低減にも効果的な資材だといえます。

そもそもソルゴー栽培をしてから私の畑では圃場を選ぶ事で無農薬栽培を実現させています。


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