第46話 ナスの定植から前半戦の戦略 温度管理

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前回は「第45話 ナスの定植直後からトンネルを利用するメリット」と題して、定植についてもう少し深く掘り下げて、トンネル利用方法についてご紹介させていただきました。

温度管理が作物へ与える影響は大きいことはご理解いただけたかと思いますので今回は、温度管理についての考え方をご紹介させていただきたいと思います。

ナスの定植はだいたい五月上旬だと思いますが、定植から六月上旬までの比較的低温期の管理について考えたいと思います。

温度管理

トンネルの管理は健苗管理のために温度が上がり過ぎないよう注意することが大切です。

しかし、それ以上に湿度に対して敏感にならなければなりません。

実際の栽培ではほとんどがマルチを利用しているので湿度が上がりにくい状態だと思いますが、湿度を上げ過ぎないように注意しましょう。

したがって、温度計などを利用して日中の最高温度が32℃以下を目標に開閉するようにします。

5月以降のトンネル内の温度はすぐに40℃を超えるので、朝一番には換気のためにトンネルをめくります。

私の畑のある丹波地方は風が強い時期でもありますが朝一番はなぎの状態なのでトンネルをあけるのに好都合です。

しっかりとトンネルをあけておかないとトンネルビニールに接触した部分の葉焼けがよく起こしますので、まめに開閉するかビニールを除去しましょう。

※トンネルは風下側を開けるようにします

意外に思われるかもしれませんが人数が2人以上いるなら撤去してしまう方が実際の効率は向上します。

トンネルを少しづつめくって支柱に留めていく作業をするのは意外と時間がかかりますし、ビニールをいためてしまいがちです。

ひとりだとそうするしかないのですが2人以上いるのであればトンネルを一気に剥がして丸めて夕方にもう一度設置する方が実際の作業時間は少なくて済みます。


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