第53話 ナスの主枝を誘引

10倍儲かるナスの栽培アグリハック
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前回は「第52話 ナスの肥培管理」と題して、ナスの施肥について管理手法をご紹介させていただきました。

今回は、ナスの主枝をどう誘引するのかについて解説をさせていただきます。

これまで何度か説明させていただいていることですが誘因方法には数種類の方法があってここでは基本の四本整枝法での誘引方法について解説したいと思います。

主枝はそれぞれの仕立て方に従って誘引します。

まず定植時に仮支柱で直立するように株を支えます。

ここから株にくくった誘引テープをパイプ支柱に通したエクセル線などに結んで直立姿勢を保つようにします。

これと同時に、上向きに伸びる四本の主枝を徐々に寝かして誘引テープに固定していきます。

主幹からテープを巻いていくと枝にかかる負担が少なく裂けにくくなります。

この段階では第三主枝や第四主枝は後回しにしましょう。

無理をして水平に誘引してしまうと株に負担がかかります。

まだ弱々しい状態であれば上の方のエクセル線に誘引テープをくくるようにして枝を立てておきます。

枝が太くなりしっかりしてきてから、本来の誘引方向に誘引するようにしましょう。

主枝は目標とする角度の半分くらいまで倒して、二回目に残りの半分程度を引っ張るようにします。

ある程度、倒すと自重で枝が下がってくるので目的の角度からあまりそれないように主枝が誘引テープに近づいてきたらテープナーなどを使って誘引テープに固定する。

何回か出てきているテープナーですが5千円ほどで売っています。

手に取ると単純な仕組みなので高い買い物に感じるかもしれませんがこれはブドウ農家だけでなく果菜類農家にとってもマスト・アイテムだといえる代物です。

どれだけ手先が器用だろうと、このテープナーでやったほうが効率いいといえることは間違いありません。


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