現代農業 2014年 04月号 [雑誌]

年収1000万の農家になるまでに僕が読んだ100冊の本
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 本号の特集は「春、今年は排水のいい畑にする」ということで農家さん皆さんお悩みの部分だと思います。

20年前に比べてゲリラ豪雨(1時間に80mm以上)の回数が倍増しています。

畑の耕耘作業が始まるこの時期に、排水をよくする工夫や水に浸かってしまった場合の緊急対策を一挙公開されています!

本書によると水田がもつ排水能力を活かせていないのがそもそもの原因だとか。

水田の多くは、用水路、排水路、本暗渠、均平な圃場面、畦畔などが整備され、かん水能力はもちろん、排水能力も畑地よりははるかに優れており、潜在能力としては世界でも第一級の農地といえる水準にあると思います。

水田の持つかん水能力が優れていることはよく知られていますが、残念ながら排水能力の高さのほうはあまり認識されておらず、活用もされていないように感じます。

畑の水はけが悪くなる原因

1 耕しすぎで排水悪化

2 耕すタイミングで排水悪化

3 近くに排水路がない

4 地下水位が高い

ひとたびゲリラ豪雨が降って、畑が水に浸かっても、生き残る野菜とそうでない野菜とがあります。

品目ごとの耐水性を調べた昔の研究によると、サトイモ、マヤノイモ、シソ、エンツァイは、5日冠水してもその後の生育に支障がなかったそうです。

以上のように排水対策で色々な方法が紹介されていますので是非ご参考にしていただければと思います。

他にも多収トマトの技術をオランダ農業に学ぶというアプローチで紹介があったり個人的には日射量に合わせた管理とかすごく興味深い話題で参考になりました。