農業経営者 2009年8月号(162号)

年収1000万の農家になるまでに僕が読んだ100冊の本
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農林中央金庫がサブプライムローンの運用による巨額の損失を発生させたことで、各農協に1兆9000億円の増資を要請した。

といっても、自分の地域の農協がいくら増資したのかご存じの読者はおられるだろうか。

大手メディアは農林中金が巨額損失を出したにもかかわらず、増資で自己資本を強化したことをさらりと報道していた。だが、本当にそれでいいのか?

農協の破たんが日本農業を道連れに!

善良な、農協にしか売り先のない、請負作業を一生懸命やっているような大規模な農家が大変な状況に陥る可能性があります。 

農協の破たんの怖さは、日本農業を道連れにすることなんです。それを防ぐには、やはり一度は農協が自力で頑張る道を選ぶしかありません。

時限爆弾がいつ爆発するかは、農村経済と農家経済の疲弊の度合い。

それと、世代交代のスピードにかかっていると思います。

農協経営者は、自分たちの組織がいかに危機的状況にあるかの現実認識が皆無に等しい。