農業経営者 2009年7月号(161号)

年収1000万の農家になるまでに僕が読んだ100冊の本
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Made by Japanese

~世界から求められる日本農業~

農業界でタブー同然の、日本農業の海外進出。

だが、折しも日本食ブーム。

世界各地で日本食が「本物」を求めている顧客が存在している、ということを想像していただきたい。

「本物を日本から輸出すればいい」という意見があろうが、安く、高品質の農産物を味わってもらうという顧客志向に立てば、海外の適地に生産拠点を構えることが合理的でないといえるだろうか。

未知なる市場を開くのは経営者である。

工場製品で培われた「Made in Japan」の幻想を超越して、日本人の農業経営者が手掛ける「Made in Japanese」の農産物で、世界中の人々を魅了する未来を描こう。

本特集に登場する人々は、農産物が日本品種だったり、農業技術が日本型であったり、マーケティングが日本式であったりと、農業経営において様々なMade in Japaneseを実践している人々が紹介されている。

彼らに大きな資本があって、海外に進出したというわけではない。

ビジネスセンスと困難にくじけない勇気があったからこそ、飛び出すことができた方々である。