農業経営者 2008年7月号(149号)

年収1000万の農家になるまでに僕が読んだ100冊の本
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世界で急騰するリンとカリ
じわじわと肥料価格が上昇し、農業経営に悪影響を与えている。

肥料原料であるリンおよびカリの価格が、原油価格と同様に、食糧増産を図る世界各国の思惑や投機マネーの流入によって、吊り上がっているからである。

高まりがいつになるかも定かではない。
肥料資源の価格の上昇の理由は何か。

一般的には、生活水準の改善が食生活の変化によって、食糧要求の声が高まっているという一般的な見方は、間違っていないだろう。

しかし、さらに深く思考を加えれば、リン、カリを生み出さないことは自明の理であるのに、ほとんど何もしてこなかったことのツケを、今まさに農業経営者が背負わされつつある、ともいえなくはない。

肥料価格をめぐる状況は厳しい。

では、農業経営者は、どうすればいいだろうか。
ただ単に、この状況を嘆いているだけでは何も生み出さない。

時代の情勢の変化に合わせた農業経営のあり方、イノベーションを模索する必要があろう。

その具体策について、考えるのは経営者自身である。