今年こそチャレンジ!ゴーヤーでつくる緑のカーテン

超多収のためのアグリハック
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家の南や東に張りめぐらされたカーテンの総延長はどれくらい可能でしょうか?

平均面積から考えると22mくらいが妥当だと思いますがこの半分だけでも最盛期の姿はまさに圧巻の一言です。

今年こそゴーヤで緑のカーテンにチャレンジしてみませんか?

ゴーヤ栽培

①ゴーヤ栽培のポイントの一つは二回の摘心。

一回目は本葉五~七枚のとき(草丈30cm)に親ヅルの先端を摘みます。

次は草丈が70cm~1mに伸びた頃、出てきた子ヅルのうち三本ほどを摘心します。

②緑のカーテンづくりで肝心なのは、実ではなく、葉っぱのほうです。

実は20cmになる前にこまめに収穫して食べちゃいましょう。

③庭で土づくりをしてしまえば、プランターは必要ありません。

堆肥の量はカーテン20cm当たり一輪車で五杯くらいです。

元肥は20cm当たり 野菜専用化成肥料を3~4kg。

まいた後はスコップですき込んで、できるだけ根を深くはらせます。

実がなり始めたら、化成肥料を一株にひとつまみほど追肥します。

その後も、秋までに1~2回は追肥しましょう。

水のやり方

暑くなる七月頃からは、朝夕の二回、土がしっかり黒くなるくらいたっぷりとあげましょう。

とくに夕方は多めにかん水するのがおススメです。

そうすることで午前十時頃に葉が巻く現象が出なくなります。

日当たりのよい窓辺にネットを張って、ツル性の植物を這わせて天然のシェードにする「緑のカーテン」。

遮光効果だけでなく、葉からの蒸散による冷却効果も加わるので涼しく、建物の蓄熱も抑制できることから、夜間も効果が期待できます。

カーテンづくりを成功させる方法

それでは失敗しない緑のカーテンづくりについて考えてみたいと思います。

ゴーヤーの苗は温暖地では、7月上~中旬に定植するのがベストでしょう!

ゴーヤーは、発芽や生育の適温であれば育苗に25日前後、緑のカーテンとして機能し始めるのに定植から約一カ月かかります。

そしてカーテンの寿命は、管理の仕方にもよりますが定植から二カ月前後だと思います。

発芽には25~30度が適温で一般に認知されている時期よりも、タネ播き時期や苗の定植時間を遅くすることができます。

緑のカーテン用のコンテナは、一株植えなら訳30ℓ、二株なら約50ℓのプランターが適しています。 

また、ウリ科作 物は根が浅く張るので、直射日光が土表面に当たると暑さで根が傷みます。

土の乾きを抑えるためにも、コンテナはブロックなどをかませて空間をつくり、ネットの内側に置くようにしましょう。

培養土は連作障害を考慮して準備しますがあまり神経質になる必要はありません。

ゴーヤーがある程度大きくなると土が沈んでくるので、土を足して、乾きにくくすると同時に、根の張るスペースを確保します。

ネットは18cm程度が適していて、張りやすさでは角目のほうが適しています。

70度程度の角度で建物に向かって斜めにピンと張ることが大切です。

本葉七枚と八枚のあいだで親ヅルを摘み取りますが残した本葉の脇から子ヅルが伸びてきます。

三本の子ヅルを左右真ん中に誘引して伸ばし、孫ヅルは放任して大丈夫です。

緑のカーテンは葉を茂らせることが目的ですから、雌花や果実は早めに摘むようにします。

早いうちから多めの肥料を施すことで、栄養生長を旺盛にして生殖生長を抑えます。

具体的には、植え付け後二週間目から始めて、一週間に一回、一株当たり約9gの化成肥料を施します。

かん水は、雨や曇りの日は基本的に必要ありませんが、一日晴れという日なら、朝十時ぐらいまでにコンテナからあふれるくらい、しっかりと水やりをします。

以上のポイントをおさえることで見事な「緑のカーテン」を作ることができます。