日本GAP協会 公式解説書 シリーズ1

晴耕雨読(書評)
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今、日本農業が注目を集めています。

それは、新たなビジネスチャンスが多い産業であるという側面と、食料自給率の向上や環境保全といった社会的役割を担っている産業であるという側面からでしょう。

先進的な若い農家が新たなビジネスモデルに挑戦し、また、規制緩和により企業の農家への新規参入の動きがみられます。

そうした変化を後押しするものの一つがGAP(Good Agricultural Practice)です。

GAPは、消費者の関心が高い「食の安全」に大きく貢献するものであり、また国民全体の願いである「環境保全型農業」を目指すものでもあります。

すべての食品産業は、第一次産業である農業生産から始まります。GAPは、第一次産業である農業を健全に保ち魅力ある産業・職場に変化させる可能性を秘めています。

民間の取り組みを行政が適切に支援することで、GAPは早期に日本の農業現場に普及し、日本農業の競争力向上に貢献することになるでしょう。

2006年に設立された日本GAP協会は、業界の標準的なGAPとも言えるJGAP(Japan Good Agricultural Practice)「日本の良い農業のやり方」の開発と普及を行っています。