野菜の土壌病害 その発生のしくみと防ぎ方

年収1000万の農家になるまでに僕が読んだ100冊の本
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わたしは農家として農業生産をおこなっているわけであるが当然、土壌病害に対して敏感になった時期もある。

そのメカニズムも理解できるようになり比較的、悩まされることはなくなったがそのためには知識が不可欠だ。

そこで良書を紹介したい(非売品だけどね!)。

かつて土壌病害の大発生により、一時は崩壊さえ心配された産地で、その後土壌病害が消え失せてしまった事例も少なくないという。

40年前、本書の筆者が土壌病害、とくにフザリウム病研究の小径に迷い込むきっかけとなったダイコン萎黄病によって、産地崩壊の瀬戸際にまで追い込まれた岐阜・高鷲村の夏ダイコン産地では、いつのころからか本病が問題にならなくなったと聞く。

それはなぜか?

いうまでもなく、石灰資材投入による土壌反応矯正、輪作、抵抗性品種の導入、長年亘り根気よく続けてきたこれら防除対策の集積効果、すなわち、総合防除の成果にほかならない。

そういうものの、やはり土壌病害の種は尽きることはなさそうである。

そのような土壌病害に立ち向かうにあたって、病原菌の性状や発生にしくみをよく理解して、防除対策を立てるための手引きとして、本書を役立ててほしい。