水溶性ケイ酸で野菜の収量アップ

超多収のためのアグリハック
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土壌中のケイ酸って一般的には不溶性の二酸化ケイ素(SiO₂)の形で存在しています。

これって植物によって吸収されにくい形で存在しているので水に溶けて植物に利用されやすい、つまり水溶性ケイ酸がないかなぁと色々と調べておりました。

本日に紹介させていただくアグリハックは天然物質の白雲母を溶融して生まれた水溶性ケイ酸の液剤を用いて、糖度に及ぼす影響などを簡単にトピックスをあげたいと思います。

【マウロの地中海トマト シシリアンルージュの糖度もアップ】

定植後90日目に糖度を測定した結果、対照区のミニトマトの平均糖度は7.7%で、ケイ酸濃度400倍区では9.2%を示しました。

このように水溶性ケイ酸はミニトマトの糖度を対照区と比較して約2%以上アップさせた。

【サツマイモのべにはるかの収量が増大】

試験区 ⇒ 水溶性ケイ酸散布

対照区 ⇒ 水を与えただけ

どちらも肥料は与えていない状態でサツマイモの個数と重量を測定。

その結果、水溶性ケイ酸区では対照区と比較してサツマイモの重量で約2.5倍、個数では1.4倍となり高収量でした。

さらに、カビの増殖はほとんど見られず、日持ちもよくなった。

【ジャガイモの”きたあかり”も収量アップ】

重量は、対照区と比較しても約1.5倍程度。

サツマイモは塊根を食用にしますし、ジャガイモは塊茎を食用とするイモ類です。

つまり水溶性ケイ酸は根と茎の両方の生長を促進することが試験結果で明らかになりました。

わたしの経営する農業生産法人で、これからも色々な角度から試験栽培を行ってレポートしていきたいと思います。