生もみ殻ってどうしてます?
たいていは燃やしたりして処分してると思います。
しかし捨てる人あれば、拾う人あり。
拾う人であるわたしは、モミガラのケイ酸に目をつけています。
具体的な方法はモミガラは、基本的に畑作の畝間を敷き詰めるようにまいていきます。
雨が降り続いた後でもふわふわしてて歩きやすくて畑を踏み固めない効果があります。
他にはイネ刈り後の田が硬くなった頃にまくのがおススメです。
トラクタに、有償で借りたモミガラ散布機を取り付けて、田んぼに縞を描くように落としていくのがポイント。
散布量はその年の作業の都合で増減するそうですが、足の踝がモミガラで埋まるくらいが目安だそうです。
発酵モミガラは、気候条件の違いによってすごくガスがわいたり、チッソが利きすぎて倒伏したりとハンドリングは簡単ではないとのこと。
大失敗した経験の中からつかんだノウハウを紹介します!
この取り組みはケイ酸質肥料のソフトシリカを必ず散布していたときにコストを少しでも減らそうと取り組み始めたのがキッカケだとか。
そこで、モミガラにケイ酸成分が含まれていることを知り、思い切ってソフトシリカをやめてみたそうです。
すると、色々な田んぼや畑で試してみてもイネの生育が悪くなった様子はなく葉が長いわりに、硬いので立っているから、止め葉も目立つのを確認されたということでした。
みなさまの畑でもぜひ実践してみてくださいね♪