農産物のコスト分析Ⅱ

年収1000万の農家になるまでに僕が読んだ100冊の本
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農産物のコストは、農水省統計情報部が、主要ないくつかの品目について、その生産費や流通経費も調査し発表しているが、残念ながらそれは、それぞれ独立したものであり、農業経営の総合的なコスト分析にはなっていません。

第一回2003年1月に同じ出版社から出版された「農産物のコスト分析」の好評と要望に応えるカタチで、国内青果物のうち前回取り上げられなかった品目を取り扱うとともに、新たに中国、韓国の主要な野菜を取り上げ、単にコストデータを提供するだけでなく、コストや農業経営や流通面も合わせて情報の収集と分析を試み、これを「農産物のコスト分析Ⅱ」として出版されたようです。

既に日本の食卓でも中国産野菜は一定の地位を占めるようになり、スーパーマーケットの店頭で中国産の野菜を見ない日はなくなった。

その中国産野菜が中国国内でどのように流通しているのか。

主として、首都北京にある新発地卸売市場での聞き取り調査、測定データを基礎としたものであり、広大な中国の他地域には当てはまらないものがある可能性を最初に断っておくとしている。

本書が出版されてから農業を取り巻く環境はすっかり変わった。

その対比を考えるととても興味がわいた。

これからの農業経営は農業生産法人へとシフトしていくのは間違いのないところであるし、今後もデータに基づいた経営を目指したい。