現代農業 2013年 05月号 [雑誌]

年収1000万の農家になるまでに僕が読んだ100冊の本
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春、野山が私を呼んでいる

春といえば山菜。

春の山菜は苦いものが多いです。

春の山菜の苦味には、冬の間に体に溜め込んだ余分なものを排泄してくれる作用があります。

体にとってストレスとなる酸化化合物を代謝しやすくするといわれています。

そして山菜の苦味には、虫や動物に食べられないようにする防御物質がたくさん含まれています。

この防御物質の中に多いのが、苦味や渋味の元であるポリフェノールです。

人は長い経験から身体によい苦味を選別し、食に取り入れてきました。

世界では今でも有毒な苦味を除いて食し、命をつないでいる人達がたくさんいます。

日本人は食に不自由しなくなりました。

山菜で命をつなぐようなことはないかもしれません。

しかし、忙しいといって偏った食生活になりがちな昨今です。

一昔前の一汁三菜の食生活に戻って、旬の食材を万遍なく食する、腹八分目の生活がいいのではないかと感じます。

山菜はとても身近な存在です。