件数を使った進捗管理

52週アグリMD生産工程管理システム
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件数を使った栽培プロジェクト進捗管理は、PMSメニューの「05進捗状況」の「件数」から入ります。

「生産工数」で示した内容を「件数」で表示します。

農産物の総数が174個で、生産工数で表示したときの170個より4個増加しているのは、ブランク・フォームが加算されているためで、総数は170個で変わりないのです。

今週の承認進捗を見ると、169件予定のところを163件が終了しています。

6件の遅延内訳は画面の右側に表示されています。

G11「申込売上」で遅延が5件あります。

内訳は、「作成中」が2件、「問題解決待」2件、「完了レビュー待」が1件です。

「申込売上」の5件の遅延は、「現論理DFD作成」で起きているようです。

大幅な工数超過が発生していた「請求」の、現論理処理機能記述には遅延は発生していません。

このように、件数による進捗管理は分かりやすいという特徴があります。

PMS導入の効果

PMSを導入することの効果は、栽培プロジェクト進捗の計数把握に要する工数が削除されるだけではなく、PMSの導入によって、栽培プロジェクトマネジメントの品質が大幅に向上することです。

多くの栽培プロジェクトが、この品質向上を求めてPMSを導入するようになっています。

事前に運営ルールの確立が必要

PMSの導入は、栽培プロジェクト・マネジャーが下す大きな意思決定の1つです。

PMSの導入により、うまくいけば栽培プロジェクトとの品質が大幅に向上するが、事前に準備しなければならないことも多いです。

まず、栽培プロジェクトマネジメントの規律を、明確に規定することが求められます。

それを有効に働かせるためには、栽培プロジェクトの運営ルールが確立している必要もあります。

ここで言う運営ルールとは、例えば栽培プロジェクト農産物の作成が終了したら終了処理を迅速に行うというようなことです。

こうしたルールが確立していないとPMSは使い物にならないので、注意を要します。

この事前準備には、栽培プロジェクト進捗管理の専門的な知識と、PMSを使用した経験の両方が必要です。