≪鉄コーティング≫ 除草剤の散布

10倍儲かる水稲「鉄コーティング栽培」
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個人的に思うんですが鉄コーティング栽培における最大のポイントはここかもしれません。

水田に直播するわけで雑草との生育合戦になります。

というわけで除草のアレコレを紹介します。 

1.初期除草剤

①播種時に「サンバード1キロ粒剤」を散布

②ヒエ発生田では、「ヒエクリーン1キロ粒剤、ワンステージ1キロ粒剤」を使用

(ヒエ4Lまで、北海道、東北、北陸地域適用)

西日本(特に九州、四国地域)で、スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の発生被害が懸念される場合

・代かき後または翌日に「テマカットフロアブル剤」(移植栽培使用量の6割)を散布

・自然落水後に播種し、播種後入水しない、湛水状態にしない、落水出芽します。

2.初中期除草剤

①本葉1.5葉期に初中期除草剤を散布

注意すること

ヒエの生育がイネの生育より早いので、除草剤の散布が遅れないようにする!

②初中期除草剤は、ヒエが2.5葉または3.0葉期までの殺草に区分されていて、ヒエの発生状況をかくにんして選択します。

③剤型によって、動力散布機や散粒機で散布する「粒剤」、水口または畦畔から流入する「フロアブル剤」、畦畔から投げ込む「ジャンボ剤」などを利用します。

3.初中期一発除草剤

①播種時または播種直後を散布

    ↓

省力、低コスト除草防除ができる

②散布方法

播種機に装備されている除草剤散布機(こまきちゃん)で播種同時に散布する

    または

播種直後に散布機で散布する

③落水播種…播種同時散布後に浅水潅水し7日間湛水状態を保ち、その後出芽まで自然落水

湛水播種…播種同時施用後、そのまま7日間湛水状態を保ち、その後出芽まで自然落水

4.取りこぼし雑草防除

ヒエの残草が目立つとき

・ヒエ5葉期までに「クリンチャーEW」

ヒエや広葉雑草が残草したとき

・「クリンチャーバスME液剤」

「ワイドアタックD1キロ粒剤」

「ワイドアタックSC」      使用する。

広葉雑草が残草したとき

・落水または湛水状態にして、「バサグラン粒剤・液剤」を使用。

・雑草が局所的に発生しているときは、スポット処理をする。

□晴天の日に処理すると除草効果が高くなります。

ここがポイント!

除草剤は散布したあと、田面水中に拡散して処理層を形成します。雑草が処理層に触れることによって、除草効果を発揮するので、均平な圃場づくりと適切な水管理をする。