野菜の収量・品質アップ 連作のすすめ

年収1000万の農家になるまでに僕が読んだ100冊の本
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一般の農業書では、野菜を連作すると、栄養障害や病害虫などの連作障害が発生するため、輪作することをすすめています。

また、一般農業や家庭菜園で野菜をつくっている人からは、「同じ野菜を連作したので生育が悪い」との話を耳にします。
連作してはいけないのか?という問いには、本書では「ノー」と答えています。

野菜は、連作を重ねるほど生産は安定し、収量が増加し、高品質のものができるのです。

ただし、それは輪作を否定するものではなく、当然のことながらどちらにも良い点・悪い点があります。

連作をすると、輪作した場合に比べ、収量が少なく、土壌病害などの連作障害が発生して、栽培が不安定といわれています。

このため連作はしてはいけないと否定されてきましたが、現代の農業技術では、連作をすすめる技術がたくさん開発されているのです。

たとえば、「土壌病害による生育不良などの連作障害が発生する」対策として太陽熱消毒、バイオフューミゲーションなどの土壌消毒や資材の利用、バンカープランツなどの植物の配置方法、土壌改良剤などが次々と開発されています。

同じ土地で継続的に栽培できるように、さまざまな工夫や技術が伝承されてきました。

こうした中で、作物は安定的に生産され、連作が有効であることが実証されてきたのです。