いま、味噌が若者に静かなブーム。
手軽に使えるおかず味噌や、味噌スイーツも出てきて注目度満点。
味噌シフォンケーキや、味噌プリンまででてきています。
味噌は奈良時代にはつくられ、現在までとても長い間つくられ続けています。
現在の私たちが食べている味噌には地域の名を冠した信州味噌、江戸味噌、仙台味噌などがあります。
また、その味噌の色合いから白味噌、赤味噌、淡色赤味噌と呼ばれることもあり、塩分の多少によって甘味噌、辛味噌のようにも呼び分けられます。
さらには、使用するこうじの原料によって米味噌、麦味噌、豆味噌に分けられます。
日本では長年の経験の積み重ねの中でその地域の風土、生活習慣に適した味噌づくりが行われてきました。