土壌・肥料学の基礎

年収1000万の農家になるまでに僕が読んだ100冊の本
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わたしの経営する農業生産法人では土壌や肥料学をもとに作付する畑を科学的に分析している。

一般的な土壌分析ではNPKといったような表面的な分析しかできない。

これからさらなる原油価格の高騰も予想され、肥料供給に不安もある。

そんな中で土壌とは何かを体系的に学ぶことで安易な土壌設計をせず、より良い作物を作りたいと思う。

工業文明の革命的発展は世界人口の急激な増加と広範な世界の植民地化をもたらした。

世界人口は40年毎に倍増し続けていて、現在、土壌侵食、塩類化、砂漠化あるいは都市化による耕地の顕著な損失が起こりつつある。

世界の耕地は現在の二倍に増加させ得るものと推定されているが、増加のできる土地の大部分は、アマゾン河やザィール河などの盆地に限られており、有害量の交換性アルミニウムを含んでいたりするのである。

一方不良土壌に対して、これからは、低い水準の石油燃料を使い、常に地力を維持していけるような新しい土壌管理システムが発展させられねばならない。

この人類の要求はまさしく土壌に依存しており、これを満たすための絶えざる斗いの主役となるであろう学生たちのためにこの本は書かれたようだ。