ペチュニアを近くに混植すると形のいいイチゴが収穫できる!

美味しい食べ物の育て方
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今回はペチュニアで昆虫を呼び寄せイチゴの受粉を促進させる方法を紹介します。

イチゴの果実をよく見ると、黒いツブツブが表面についているのが分かります。
みなさんはこれが何だかお分かりですか?

答えは、イチゴの種子です。


イチゴは受粉すると種子が形成されて果肉が肥大しますが、受粉が不完全だと、果肉がいびつな形(奇形果)になってしまいます。


これを防ぐため、イチゴの生産者はハウス内でミツバチを飼育し、花から花へ飛来させて受粉を助ける工夫をしています。

しかし、家庭菜園などではミツバチを飼育するわけにもいきません。

そこで今回は、ミツバチなどの昆虫を呼び寄せる草花(ペチュニア)をイチゴの近くに植え付けることで受粉を助け、形のよいイチゴを作る裏ワザをご紹介します。


イチゴが花をつける春は、冬を越したキャベツ、ハクサイなどのアブラナ科の野菜類や、レンゲソウ、クルムソンクローバなどの緑肥が花を咲かせます。


これらの花は蜜や花粉を多く作るため、訪花昆虫はこれらの花には飛来するものの、蜜や花粉の少ないイチゴの花には立ち寄りません。
そこで、草丈がイチゴのように低く、連続して花を咲かせ、蜜をあまり出さないペチュニアを用います。


イチゴ3~5株に対し、ペチュニア1株の割合で混植します。
ペチュニアに引き寄せられた訪花昆虫はイチゴの花にも立ち寄って受粉を助けるため、形のよいおいしいイチゴが収穫できます。